赤造りいかの塩辛は、いかの頭から足まで丸ごと使用している昔ながらの塩辛です。
この塩辛は新鮮ないかを使用していますので、生臭い物が苦手な方でも抵抗なく召し上がることができるかと思います。温かいご飯に、お酒のおつまみとして皆様に喜ばれております。

『雑学』
いか(烏賊)
イカは軟体動物の頭足類のうち、10本の足をもつ十腕目の総称で、日本近海にいるイカだけでも90種類ほどある。マイカ(コウイカ)は俗に舟という石灰質の骨があり、他のイカより多くの墨を吐いて姿をくらますので、スミイカともいう。本州の中部以南、中国、四国、九州で多くとれる。その大きいのを東京市場でモンゴウイカという。肉は厚くうまい。旬は4~5月。アオリイカはヤリイカと同種で、ミズイカ、モイカ、ブドウイカ、アカイカ、バショウイカなどの別名があり、大形のイカで九州が本場である。ふだんは遠洋にすむが、5~6月ごろ内海港湾に近寄って産卵する。肉はややかたいが刺身になる。ヤリイカにはササイカ、テナシ、テッポウ、ツツイカ、シャクハチイカの別名があり体形が非常に細長い。本州中部以西の広い地域に分布している。スルメイカはヒレが四角形で、漁獲量はイカ類中1位。肉は薄く生食よりもスルメにする。北海道、東北が主産地で、ほとんどがスルメに作られる。ケンサキイカは、九州を中心として暖海にすみ、ことに五島列島産のものは一番スルメとして珍重される。このホタルイカは富山湾の名産で、発光性があるので知られている。

保存方法:10℃以下にて保存してください。
賞味期限:30日
※開栓後は、お早めのお召し上がりください。